1953-07-31 第16回国会 衆議院 労働委員会 第18号 日程第一一〇、失業対策事業費予算の増額に関する陳情の要旨は、失業対策事業費の増額により、該事業就労者の労働条件は漸次改善されて来たが、失業者の増大、生活条件の悪化等により、今日ではその待遇を一層改善しなければならない状態にあるものと認められ、加うるに一般職種別賃金制による賃金の制限に、一世帯一人の原則が厳守されてある関係上、賃金、就労日数等の直接の待遇を改善する施策とともに、社会保障による救済策が急務 濱口金一郎